pipってなに?Pythonで使われるpipについて

2019年11月27日

みなさまおはこんばんにちは、せなです

今回はPythonの環境構築でよく使用される「pip(Pip Install Packages)」とは何かとその使い方を解説したいと思います

pipとはなにか?

pipはPython2.7.9以降とPython3.4以降にデフォルトで付属されているパッケージ管理システムです

Pythonの外部パッケージのほとんどは「PyPI(Python Package Index)」に存在します

pipはPyPlに登録されているwheel形式のパッケージを該当のpipを使用しているPython環境上で使用できるようにインストールを行うための管理システムと言えます

その際に依存関係などの問題も同時に解決してくれます

以下は簡単なイメージ図となります

pipの問題点

上で太字にしている「該当のpipを使用しているPython環境上」というところに注意が必要です

理由として、例えば一つのプロジェクトでインストールしたパッケージAがパッケージBのVer1.0を要求しているとします

その時に別のプロジェクトでパッケージCをインストールした際にパッケージCがパッケージBのVer2.0を要求します

そうするとパッケージの間で競合が発生することになってしまいます

そういった問題が発生した際には環境切り分けツール(pyenvやvirtualenvなど)を利用することで問題の解決にあたることができます

Anaconda & condaとの不整合

「Anaconda(アナコンダ)」というのはデータサイエンス向けのパッケージを同梱しているPythonディストリビューションです

パッケージのインストールには「conda(コンダ)」を使用しています

このAnacondaの環境下ではpipを使用するとcondaパッケージとの間で不整合が発生してしまいます

そのためAnaconda環境下でのpipの使用は控えた方がよいです

pipコマンドについては以下の記事で解説しています、よければご確認ください

リンク:pipコマンドの一覧と使い方

最後に

以上で、pipについての簡単な説明を終わります

ここまで読んで下さり、ありがとうございました
ではでは~