これからエンジニアを目指いしていく方へエンジニアとは何か?
みなさまおはこんばんにちは、せなです
今回はエンジニアになりたいという方のために「エンジニアとは何か?」ということを解説したいと思います
始めに
皆さんはエンジニアと聞いてどのようなイメージをお持ちでしょうか?
ほとんどの方はエンジニアのイメージをパソコンの前に座って、プログラムを作っているというように考えるのではないでしょうか
かく言う私もこのように考えておりました、ですが実際に働いてみるとそういったことをするのは一部のエンジニアだけだというのが現実でした
一般的に、未経験もOKのような謳い文句で求人を出している企業ではコードを書くといったことはできない可能性が高いです
理由としましては、そもそもエンジニアというのは以下のように分類されるからです
- フロントエンドエンジニア:HTMLやCSSなどを使用してWebデザイナーのデザイン通りにコードを書く
- サーバーサイドエンジニア:Javaなどを使用してWebサイトの処理やDBのシステムを構築
- インフラエンジニア:ITインフラの設計・構築・テスト・運用保守を行う
- テストエンジニア:作ったプログラムが正常に動作するかの検証を行う
他にも色々な種類がありますが、よく聞く以上の4点を解説させて頂きます
フロントエンドエンジニアとは

フロントエンドエンジニアはWebデザイナーから貰ったデザインをHTML・CSS・jQuery・PHPを使用して設計・実装などを行います
デザイン業務への直接のかかわりがある会社も多いため、Photoshop・Illustratorなどのスキルが必要になる場合もあります
以上のことからフロントエンドエンジニアはコードを書いたりするエンジニアと言えます
サーバーサイドエンジニアとは
サーバーサイドエンジニアはみなさんがイメージとして持っているエンジニアに一番近いと思います
Java・C#などのコンパイラ型言語を使ったり、Python・Perl・Rubyなどのインタプリタ型言語を使ってコードを書いたりします
ですが、実際の業務内容としましてはコードをひたすら書き続けるようなことはなくむしろバグの修正に大量の時間を使うことが多いです
また問題を解決するための能力や分からないことを調べたりする能力が非常に重要です
同時にコミュニケーションスキルも必要となってくるため、「思っていた仕事と違う」と感じてしまうこともあるかもしれません
インフラエンジニアとは

インフラエンジニアはあまり耳にしないかもしれませんが言葉の通りITインフラをメインとした業務となります
業務内容が多量に及ぶため簡単に説明いたします
- 設計
機器の構成及び設定の決定
稼働後の運用方法の決定 - 構築
機器を実際に構築する - テスト
設計通りに動作するかの確認 - 運用保守
正常な動作の確認
障害時の対応
以上のような業務があり、コードを書くといったことは全く行いません
テストエンジニアとは

一般的にはテスターなどと呼ばれます
出来上がったプログラムを実際に動かしてテストしてその結果を出すことが主な業務となります
ちょっとエンジニアっぽいことができますが、はきっり言って時間の無駄でしかありません
テスターは行っていてもスキルが付くことはほとんどなく待遇としても良いとは言えません
ほとんどの場合は新人やSlerで常駐している方が行っている作業だと思います
まとめ
まとめますと、フロントエンドエンジニア・サーバーサイドエンジニアとしてエンジニアになるとコードを書いたりできます
インフラエンジニアはインフラ側に興味があるという方にはオススメです
ですが、テストエンジニアは長い目でみるとオススメしません
そして未経験歓迎などの求人ではほとんどの場合フロントエンドエンジニアやサーバーサイドエンジニアにはなれません
ですので求人情報や面接時にどのような業務内容となるのかはきちんと訪ねることをオススメします
以上でまとめとしたいと思います
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