kivyのウィンドウサイズとウィジェットサイズの変更方法
みなさまおはこんばんにちは、せなです
今回はKivyのウィンドウサイズとウィジェットサイズの変更方法を説明したいと思います
始めに
KivyのWidgetサイズは初期値が(100, 100)に設定されています
Kivyで使用されているUIは全てWidgetクラスを親クラスとして持っているため、サイズを設定しない場合には全て(100, 100)で設定されます
初期ウィンドウサイズを変更する
初期ウィンドウサイズを指定する場合は「from kivy.core.window import Window」をインポートして「Window.size」に任意のサイズを指定します
from kivy.app import App
from kivy.uix.widget import Widget
from kivy.core.window import Window
Window.size = (720, 480)
class MyWidget(Widget):
pass
class MainApp(App):
def build(self):
return MyWidget()
if __name__ == '__main__':
MainApp().run()
ほかにも、Configを弄って半永久的に初期ウィンドウサイズを変更することができます
当ブログではおすすめできないのでかきませんが、興味がある方は調べてみてください
(余談ですが、Window.fullscreen = 'auto'
とすると全画面表示に出来たりします…参考までに)
ウィジェットサイズを変更する
ウィジェットのサイズを変更する場合はそのウィジェットに対して(size=(x, y), size_hint(x, y)
)のように指定する必要があります
from kivy.app import App
from kivy.uix.button import Button
class MainApp(App):
def build(self):
return Button(text='Button', size=(360, 240), size_hint=(None, None))
ちなみに「pos=(x, y)
」や「pos_hint{'x': .2, 'y': .5}
」のようにすると位置を変更することができます
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